一斉で遠隔気功って、、、どういう原理なのでしょう。
気功の一斉遠隔を受けた方からの質問を頂きました。
ご紹介したいと思います。
「気功はカラダの不調などを私からお伝えしたものを、ピンポイントで流されているのですか?」
今回の場合はブログなどから呼びかけた無料の一斉遠隔です。
一人ずつではなくて、一斉にまとめてです。どうやってやるのでしょうか?
基本的にはL.U.B.という共通の情報身体を作って、そのL.U.Bに働きかけています。
L.U.B.というのは、least upper bound任意の複数の対象全てに共通する上の抽象度のなかで一番低いポイントのことを言います。数学の最小公倍数の感覚とよく似ていると思います。抽象度の説明は私のブログで検索できると思います。)
特に今回の遠隔気功の気功の種類としては基本的にはまず、リラックスするようにということと、抽象度を上げるように調整をかけています。
「脳と心は一つの単語」とは脳機能学者の苫米地英人博士の言葉ですが、脳と心は同じものを物理的な表現をすれば脳であり、情報空間では心と呼んでいるだけで一つのものですよね。
また、心が体に影響を与えることは、経験的にお分かりのとおりです。
つまり、心すなわち情報が、身体=物理に影響をあたえるのです。(これが気功のカラクリです)
そして気功とは、情報空間における同調現象です。(あくびが移る仕組みとにています。)
実際、遠隔の個人セッションの場合は、個別の症状に合わせてこちらから様々なアプローチをします。
ただ、ここで質問者が言っている”ピンポイントで流す”という表現ですが、一人にセッションをする場合であっても、この表現は、実際に私が送るイメージと若干ずれがあります。
説明しますね。
腕が痛いので腕に気を送るという単純なものではないということです。
気功は非言語で行う”共感覚による内部表現の書き換え”で、非常に抽象度の高い技術です。
また、その技術をつかうにあたってのソフトの面は、筋肉に働きかけるもの、細胞に働きかけるもの、骨格に働きかけるもの、神経に働きかけるもの、血管やリンパ管に働きかけるもの、そして、もっと抽象度の高いゴールに働きかけるものなど様々です。
そして、そのアプローチの仕方もクライアントからのフィードバック(反応)によって、様々に変えていきます。もちろん、結果を出すためにです。
ありがとうございます。まさ
6月11日改題編集の上再掲出