緊張してやることは良いことなのか?
まさワークス主催『バラ色ダイエットセミナー』が終わりました。
その中で、セミナーの注意事項説明を冒頭にしました。
私たちは、会社や社会で緊張を強いられています。
何かする時には、「まじめに」「緊張して」「ちゃんと」やりなさいと教えられてきました。
しかし、ふざけないで「まじめに」することや、「ちゃんと」やることは当たり前だとしても、「緊張して」やることは、必要でしょうか?
実は、人間は緊張すると運動能力も思考能力(IQ)も下がってしまいます。
なので、当たり前なのですが、リラックスしてもらうためのアナウンスをします。
*いつ、どんな理由で席を立っても構わないこと。
*眠っても構わないこと
*コーヒーなど飲み物を飲みながらリラックスして構わないこと。
などです。
そして、これは重要なのですが、
*どんどん途中でも自分の意見や質問があったらしてもらいます。
それは、脳は自分で探して見つけたものしか大事にしないそうなのです。
だから、疑問をアウトプットしたり、お互いに自分の考えをフィードバックしあうことは、重要度を上げることにつながり、記憶の定着にも大変効果があるそうなのです。
今回は講師の私が不慣れで、実際には十分に皆さんの意見を出してもらう機会を与えられなかったと思っていますが、次回の課題となりました。
出席者の皆さんととても良い気を共有できて幸せなひと時でした。
ありがとうございました。