本当に1,500もある記事を読むのですか?

『本当に1,500もある記事を読まないとダメなのですか?』
最近の記事に書いたからだと思いますが、ここ数日同じような問い合わせを何件も頂くので、ここに書きます。
初めに誤解なきように言っておきますが、それぞれのご質問を頂いた方には個人的には何の感想ももっていません。あくまでも、LUBとして同じ質問をもっている方というか、僕の考えとしてお答えします。
質問はタイトル通り『本当に1,500もある記事を読まないとダメなのですか?』です。
(あの、、、直近の7日間で丁度50本の記事を書いている僕は、そういう質問をする人がとても不思議でならないのですが、、、。ま、いいです。)
このような質問は、既に、有償クライアントの方や、初めてブログを訪れた方などからいただいています。目的も気功に興味があるという人から、病を克服したいという人、気功師になりたいという人それぞれです。
答えは、『どうぞ、ご自由に。』です。
何のテストもしませんし、それは何をするための条件ではありません。施術もしますし、講座も受けて構いません。しかし、このブログに書いてあることの質問は受けません。少なくとも興味や疑問があればブログ検索で徹底的に調べて下さい。
その上での質問であればお受けしています。(たまに面倒くさいのでそのまま答えることもありますが、、、。)
気功技術の伝授に興味があれば、その単語でブログ内検索をすればいいことです。すべてのフィードバックがトリセツです。
僕が書いたトリセツは、僕がこのように設計したつもりですという見積もり書や企画書や目論見書です。セールスマンのつもりはありませんが、作った人が言う言葉には、実際に使った複数の人の言葉の前では、あなたにとっては何の意味もないはずです。実際のフィードバックは、あなたにとっての最高のレファレンスとなるはずです。
フルーツボールは97件ブログ内検索で出てきます。(うわぁ、この辺は宣伝っぽいですね近々フルーツボールのフォローのためのミニクラスを開催します。勿論遠隔で!)そして、フルーツボールをたどると、ファイヤーボールやマジックボールや気の玉やどんどん出てくるはずです。
そして臨場感って何ですか?という質問にはこのブログ内検索だけで587件が出てきます。。気功師養成で138件R揺らぎとRゆらぎで合計170件、変性意識で156件、リアリティで104件、苫米地で246件ですね。(ちなみに、矢沢永吉で2件、松田聖子でなんと6件出てきます。余談です。)
村上春樹さんの小説『1Q84』をご存知でしょうか?
単行本で3冊あります。3冊しかありません。読んでみれば1,500ページなどスグに終わってしまうことが分かるでしょう。興味があれば、、、。
1冊500ページです。僕は小説を読む時は面白ければ面白い程異常なくらいスローペースになります。
少し脱線しますが、僕はその小説が面白い程、その世界の中に入っていたいと感じてしまいます。残りのページの厚さを無意識で『ああ、もう終わっちゃう!』と気にしつつ読みます。まあ、臨場感を楽しむ為に読んでいるので、それは良しとしています。
同じく最近読んだ小説でケン・グリムウッドのリプレイも文庫本ですが、500ページです。
1ページ600字ですから、約300,000字です。5時間半もかけてじっくりじっくりと噛み締めるように読んでいます。1分間909ページですね。たしか、平均(など意味もないですが)は600字らしいので全然早くはないです。
話を戻しますが、ゆっくり読んでもそんなものです。平均的な速度に直せば8時間×3冊分なので24時間で全て読破できます。
興味があれば、1週間掛からないと思いますし、僕がこのブログで述べているのは大抵同じようなことです。
つまり、好転反応やR揺らぎとか臨場感とはとか、スピリチュアリズムについてやスーパーボイスの自慢や、映画アバターのまさワークス的見方などです。
繰り返し繰り返し同じ事を述べています。
気功師養成講座ではここまで語りつくせません。おまけに参考図書も貼り付けてあります。これらの記事を読めばセルフヒーリングすらできるようになることも可能です。(もちろん、このブログなど読まなくても可能でしょうが)
『勝手にしろ!』などとは言いません。『どうぞ、ご自由に。』です。want toがなければ読んでも仕方がないのです。
しかし、これだけの情報を読むことが億劫とか無理だという人たちへの僕の質問は、あなたはこのブログに興味などないのではないですか?ということです。
答えが、イエスで興味があるというのならば日本語は読めますか?という質問をしなければなりません。そこで、”NO. Actually, I can’t read Japanese. “と言うお答えであれば、自動翻訳をお勧めします。おそらくですが、母国語に翻訳して読めば、1ページだけだとちんぷんかんぷんでも、1,500ページも読めばかなりのことは伝わると思います。
実際に、僕のブラジル人や韓国人や台湾人の友達は翻訳をつかって読んでくれたそうです。(1,500ページ全部ではないと思いますが、、、)
レファレンス(参考図書は)もかなりの数ですが、これも当然want toで読んで下さい。僕は当然読んだ本しか載せていません。念のため99%は読みました。1冊500ページには満たないと思います。300ページ前後だと思います。
今は、僕自身の成長の為に、バカを晒すという意味でも様々な私見をほとんど一般公開という形で出していますが、このブログは様々な理由でそろそろ閉鎖をしていくと思います。
すでに、初期のほうのブログは大分消去していっていますが、、、。様々な理由で、このアメブロで開かれた形にしていく方法は続けようと決めているわけではないということです。
さて、今度はあなたがあなた自身の真意を問う番です。
『1,500ページを本当に全部読まなければいけませんか?という質問はご自分にしてみて下さい。』僕の答えは、別に読んでもらう必要などありません。たった3冊分の話です。
村上春樹さんの『1Q84』と同じです。読む必要などありません。出版社は別の理由で『是非、読んでいただきたい。』というでしょうが。『3冊全部、読まなければいけないでしょうか?』という質問は出版社にくるのでしょうか?(笑)非常に失礼であり得ない質問だとは思いますが。
僕は、このブログが村上春樹さんの小説と同じくらい面白いとか価値があるとか言っている訳ではありません。それほど傲慢ではないつもりです。
問題は、あなたにとってこのブログがどれほどの価値を持つものかはあなたが決めることだといっているのです。あなたは、やりたいことをやればいいと言っているのです。
『君の言うことは正しいかもしれないが、人生はそんなものじゃない。やりたいことばかりやっていては生きていけないのだ。君は若いのに達観しすぎだ!君はサルトルを知っているか?人生とはもっと悩むべきなのだ!』と酔っ払ってのたまったご老人の話はさて置き(笑)
あなたのゴールと、このブログを読むことの関係性です。関係性にしか価値は生まれないのです。
このブログは僕が少なくとも数年間数百万ではきかないコストと経験を全て出したものです。ただし、それは僕の個人的な事情です。
情報など目的やゴールのない人間には何の価値もありません。誰かに、読まねばならないのかと聞かれると途方に暮れます。あなたが、読みたいと感じるかどうかだけなのです。
あなたのゴールを自ら設定して、あなたのやりたい事をやることです。
このブログも、ご紹介した小説も『読みたい人だけ、読みたい時だけ、読みたい分だけ、』読めばいいと思います。
“Capish?” ^^/
まさ
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