決して人生を後悔しない方法とは何だろうか?
決して人生を後悔しない方法とは何だろうか?それは「これまでの自分」を捨てる覚悟を持つことです。
そんな、、、覚悟なんて出来ないと思ってしまった方は、覚悟という言葉を変に重たく考えすぎなのかもしれません。
(ないしは正確に受け取っているのかもしれませんが。)
少し皮肉な言い方に聞こえるかもしれないのですが、後悔とは昨日までの自分の行いを、脳の興奮材料にする一人遊びです。
(僕らはこれが得意なようなのです。)
しかし、考えてみると後になって過去にした事を悔やむことは、、、もっとわかりやすく言えば、例えば時間をかけて悔やんで悔やんで落ちていくことは、私たちが決して過去に戻れない以上は意味がありそうには思えませんね。
結論から言えば(後悔しない人生を歩みたいと思うならば)、方法はひとつです。
それは「これまでの自分」を丸ごと捨てること。
何かで上手くいかなかったら、「自分らしくない」と考えよう。未来のゴールに照らし合わせて「次はこうしよう」と思うことです。
もう一つ重要なこと。それは、他者に刷り込まれたモノサシを捨てる事。「これまでの自分」は他者に刷り込まれたモノサシでできています。
本音で自分が心から望むものを求めて、自分のモノサシで生きること。(これがゴール設定の本質ですね)
そして、他者の批判など気にしないことです。(批判にも建設的批判や教育的批判もありましょうけど。)
それが、あなたが忘れていた又は気がついていなかった「本来のあなたの能力を発揮できる方法です」。
僕らが忘れてはいけないことは、僕ら自身のやりたいこと、なりたい自分に向かう自分になることです。(勿論、それが出来るだけ多くの他者に役立つことであるべきということは、また自分自身にそのまま返ってきます。ここでは詳しく述べません。)
「人生に一つも無駄なことなどない」という言葉を聞いたことがあると思います。それは、あなたにはもともとどんなことでも成し遂げられるすごい力が備わっているという意味なのです。
あなたの今の現状がどんな風であれ、それは必要なこと『だった』のです。『だった』というのは過去形ですが、ここでは時間の流れは未来から流れていると考えます。
あなたは遠い未来にあなたの理想のゴールを描くことができるのです。そしてその未来を確信することです。心理学用語ではこれを『大いなる勘違い』と言います。
すると、その「良い未来」から逆算していけば、どんな現在も過去も「よい未来」を作るために必要な出来事だということになるのです。
話を戻します。その上で未来のゴールに照らし合わせてあなたが思うように行かなかったことに対しては、後悔ではなく「自分らしくない」「次はこうしよう」と考えるのです。
本来のあなたはすごいゴールの未来にいるすごいあなたなのです。
時間は未来から流れていると考えると、つまり今のあなたもまた、そのすごいあなたその人なのです。
だからこそ、すごい未来の世界のあなたつまりゴール設定を自分でするのです。あなたはあなたのやりたいことだけやる人生を作ることができるのです。
さあ、一旦「これまでの自分」を捨てて、なりたい人生に想いをはせてみましょう。
この言葉が、この記事の最初に聞いた時よりも抵抗がなくなっていたとしたらあなたの考え方とか見方も少し変わったかもしれませんね。
最後はあえて覚悟という言葉も外しました。
まさ⊂((・x・))⊃
—–