まさワークスが、あなたに思い通りの自分になる方法を簡単に説明します。

思い通りの自分になりたいという人以外はこの記事は読まないでください。それから、すでに思い通りの自分になっているという人も、、、まあ時間の無駄ということになりますね。(いるのかな?笑)

 

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固定された人格などないというのが、現代認知科学の結論です。ということは、あなたは今の人格(あなた)以外に、新しい人格を作ることができるということです。

 

その一番簡単な方法を、丁寧に説明したいと思います。

 

まず、人格とは一つの記憶空間であり、記憶とは判断のベースとなるものです。

 

例えば、あなたが誰かや何かを好きな理由も、嫌いな理由も全てあなたの情動に紐付いた記憶に基づいているということになります。

 

そして我々の脳は、特に失敗の記憶を、成功のそれよりも倍以上も、重く扱う傾向にあることが分かっています。

 

もちろん僕自身もです。

 

 

 

 

これは太古の時代からのサバイバルのためのシステムでした。

 

生存するためには、危険から避けることに敏感であることが重要だったのです。

 

つまり、未だに失敗を避けるために特化してできているのが我々の脳の仕組みと言って良いのです。

 

 

 

 

なりたい自分になる方法とは、新しい自分、人格(つまり自我)を作る方法といえます。ここでは自我関数という難しい言い方はしないがこれも同じことですね。

 

自我というものをコンピューターのようなマシン(機械)に例えると、中に計算式(関数)が入っています。

 

そうコンピュータープログラムのようなものです。

 

つまりこのコンピューターとかマシンと同じような機能を持った、私たちの脳に何らかの情報を入力すると、中に入っている関数が演算を行って何らかの考えやら行動やらを出力するという訳です。

 

 

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例えば、お腹が空いている赤ちゃんに母親が授乳しようとすれば、乳首に吸い付くというのは、出荷(誕生)した時に既に入っている生存本能という関数(プログラム)のおかげです。

 

また、ある人がスケートシューズを見ると気分が悪くなる場合は、本人が覚えているかどうかは別にして、もしかすると小さい頃にスケートで捻挫や骨折などの怪我をした経験があったり、両親にひどく怒られた時にたまたま目に入ったものかもしれないですね。

 

さて、心理学の発展によって、僕らの脳は失敗しないようにできるだけリスクを負わないという人格を実際に必要以上の重きを置いて自然に持っていることが分かっています。

 

ここまでは良いでしょうか?

 

ただ、僕らがしたいのは、なりたい自分になりたいのです。

 

 

 

 

なりたい自分になる。

 

それは、言い換
えると、失敗を避けることに長けたシステムではなく、むしろ成功へサクサクと進むことシステムへ、あなた自身を変えるために記憶に仕掛けをしていくことになります。

 

その秘密の「からくり」から、あっさり先にお伝えします。

 

その方法は、人工的に新たに情動記憶を使って成功体験の記憶のインデックスを増やしていくという方法です。

 

それだけ?と思いましたか?

しかし、これがとても強力な方法なのです。

 

 

 

 

なんと、成功者の脳をインストールすることが可能という訳です。

 

なぜなら、なりたい自分になるということは、つまり成功する人になりたいということですよね。

 

そしてそれは科学的に脳のプログラムは書き換えが可能だとわかっているということです。

 

 

 

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

キーワードは記憶です。

それも、強い情動が伴った記憶です。

 

これを情動記憶と言います。

 

自分の記憶の体験から、成功体験、好ましい体験ならばなんでも良いのですが、例えば人に好かれた体験の時の情動記憶の中の体験そのものを引っ張り出して、頭の中で再体験することです。

 

プラス情動のイベントを再体験させるのです。

 

 

 

 

我々の脳は暗闇の中(頭蓋骨の中)で、脊髄液という液体に浸かってプカプカと浮いているだけで、直接の体験など一つもしていないのです。

 

初恋のあの人に手に触れたり、接吻したり、熱い抱擁をしたりという強烈な臨場感の残っている体験ですら、実は脳にとっては、神経というケーブルを介して受信した電気信号に過ぎなかったわけなのです。

 

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この写真を見て「可愛い」って思った方、言葉も重要な情報です。

 

あ、続けます^^;(脱線w)

 

電気信号ということは、情報だということです。情報だとわかれば、書き換え可能だということがわかります。これで、あなたがなりたい自分になる方法を導き出せそうですね。

 

ここまでまとめると、今リアルに想起できた未来の自分のゴールの世界はどんなことであっても、脳にとっては今まさに体験していると同じまたは、もっと臨場感のある体験に作り変えられるのです。

 

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今度は、それをアファメーション(言語)に変えてしまいます。

 

だから、アファメーションは一人称であり、現在進行形であり、プラスの情動表現が伴うものなのですね。

 

つまりモーダルチャンネルを変えてリアリティを揺らがす。揺らがせながら書き換えをしやすくしていきます。

 

想起したりアファメーションするごとに臨場感を増幅していくということが可能だということです。

 

 

 

 

 

このワークと繰り返しこそが大事です。

繰り返して情報を増幅していくことこそが、書き換えの要諦です。

 

まさワークスが好きな人も好きじゃない人も関係なく、ここは重要です。

 

 

 

 

 

ここで、あなたにとって最も重要なのは、知識ではなく繰り返しやることです。

 

また少し脱線ですが、映画の力を使ってやる人もいますね。これは瞑想の一つです。

 

僕は会社勤めをしていた時にAVATARを何十回も見て(劇場で16回、DVDでは数え切れませんが、数ヶ月、半年くらいは流しっぱなしでした。)気がついたら独立していました。

 

 

さて、アファメーションに戻りましょう。

 

僕たちの脳は言語世界、言葉は古代ギリシャでlogosと言われました。ロジックの語源です。世界は言葉でできています。

 

 

 

 

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ほとんどの人は頭の中でのアファメーションすらずっと行なっていないどころか、毎日1回もしないで終わっている方が多いので、気をつけてください。

 

 

アファメーションという文字の情報の方がリアルな体験をするだけよりも、繰り返して増幅していけるので、ある意味においては、扁桃体の情報処理の仕組みまで簡単に書き換えてしまえる方法なのです。

 

ワークを繰り返すことで非線形グラフのように、脳の扁桃体の信号処理の関数を書き換えてしまえるのです。(ちょっと難しい?説明しますね。)

 

つまり、いわば数学でグラフを使うときの言葉で表現すると、情動関数の傾斜(グラフの傾きですね)そのものをを変えることができるということです。

 

しかも、非線形に。非線形とはグラフがつながっていないということです。ポーンと値が大きく飛ぶということです。

 

これは、ブリーフシステム(信念)を強力に書き換えることができて、あなたの望ましい人格を新たに作り上げることができるということです。

 

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(やはり情報が先、物理が後です。Goal が先です。なりたい自分が先です。

もちろん物理を書き換えて成功しても、情報そのものを書き換えることも可能ですが。)

 

コツは、プラスの情動表現をアファメーションに必ず取り入れることです。気功ができる人は、アファメーションができたらそれを色や形を設定して気の球にしてしまうこともできます。

 

 

 

 

 

これが、アファメーションによってなりたい自分になれる方法です。

 

早速自由に自分のなりたい人格を設定してしまいましょう。

 

 

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まさ^^/

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