フィードバックは、自分が書いたものは他者が書いたと思って読み、他者のフィードバックは、、、、
フィードバックは匿名であっても、掲載しないでください。
順調ではないフィードバックのときにこのような要望がたまにあります。
一旦というか、ある部分は理解しますが、実はBlogは皆に見せるだけのためではないのです。
「フィードバックは、自分が書いたものは他者が書いたと思って読み、他者のフィードバックは自分が書いたものとして読み替えて下さい」と僕はいつもアドバイスをしています。
それは、自分が書いたものは、例えばコメントは読んでも自分のフィードバック部分は読んでいても、脳は見てないでスルーします。角度を変えて、(まさワークスの場合は数分後にBlogにアップされることもありますが)過去の自分とは、別の可能世界にすむ別人であるというパラダイムで読むことが非常に重要だからです。
例えば、自分が落ち込んでいる時に、親友に(もっともっと深刻に落ち込んでいる風で)同じようなテーマについて相談を受けたとします。例えば、学生であればテストの点数が悪いとか、、、。で、もう学校止めようと思っているとか、、、。(まあ、嫌ならやめればいいのですが、、、笑)
その時どうしますか?(考えて下さい)
まったく自分のフィードバックを自分のものとして読むよりも、他者の書いたものとして読んだときにはひとつ抽象度が上がるのです。
もちろん、モーダルチャンネルも変わりますし。(モーダルチャンネルとは五感プラス言語ですね。入出力チャンネルが変わるだけで、リアリティが揺らぐのです。リアリティが揺らぐと書き換えがしやすくなります。)
フィードバックを書いた自分は既に別人です。
そのパラダイムに立てていない方が、掲載NGという選択をしているというのは、ひとつの理由です。
一瞬毎に自分を、脱ぎ捨てて書き換えて行きましょう!というよりも、別人なのです。
まさ^^