競争原理の世界は弱肉強食。 負けるよりは勝った方がいいけれど、戦争自体に闘う価値があるのか?
競争原理の世界は弱肉強食。
つまり「弱いものいじめ」が正しくなってしまう。
「競争は、存在しないチャンスがあるかのような妄想を抱かせる。(略)
負けるよりは勝った方がいいけれど、戦争自体に闘う価値がなければ、全員が負ける。」
(ZORO to ONE ピーター・ティール p64)
競争ではなく協奏が「より正しい」と思う。競争という概念は抽象度が低すぎる。
抽象度を上げると別の原理で他者、つまり相互にそして社会全体に価値を与えながら成長できる。
少なくとも数十年や100年単位の時間がかかる。
しかし働きかけるのは常に今しかない。
何のために自分の生命時間を使っているのか?使うべきなのか?
自分のいる場全体を高所から俯瞰せよ。
少なくとも10年先、100年先からの視点を持て!!!
「遠くを見よ。」(アラン「幸福論」)
(自分メモです。)