例えば単純に同じことで、成績を上げるということです。この会社の社長になってやるー!とかもそうですね。
これはまさワークスで言うところの「ゴール」ではなくて、「スケジュール」とか「予定」とか言うべきものです。
しかし、本人はそのゴールを「現状外」と思ってしまっていることもあります。
また、そのようなゴールを「取りあえずのゴール」と呼ぶのだと思い込んでいるようです。
(そういう人は、現状外のゴールが思いつかなければ「(その間違った解釈の)取りあえずのゴール」でも良いという助言にだけ飛びつきます。
そして、それを次の人にも伝える時にはさらに劣化したコピーとなっていきます。
テキストは同じですが、認定コーチなどと金で買った資格を自分の能力だと勘違いし、全く違うことを伝え始めます。ここが僕にはとても不思議なのですが。)
現状の最適化のゴールは、現在の自我を思い切り強化するということになります。スコトーマが深まるのです。実は最悪のゴールです。
ただ、大人であれば、いや子供であっても本人が分からない時は何回言っても分からないので、ブログに上げて置くだけでいいかと思っています。