『小説を書いて読んでくれる人を喜ばせたいというゴール、、、」
(引用開始)
まささん
お疲れ様です
昨日の遠隔効きました!
もうぐっすり寝ちゃいました
以前お話しさせていただいた件ですが、まだ続いております
自分の欠点が見えてくる日々を過ごしており、動揺する毎日です。
ミスを重ねてしまいましたが、
最近、
多分心の使い方を変えないといけないんでしょうね
小説書くといっても、
風景描写とか、台詞、
気功も練習してますよ!
ではまた!
(引用終了)
はい。
軽やかに爽やかに今日の日曜をスタートできた臨場感が伝わってきます。
小説を書きたいならば、小説をどんどん読んでみるのはいいですね。
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」と言うタイトルの村上春樹インタビュー集が文庫で出ています。
裏表紙が目に入ったのでコピペします。
『村上春樹が語る村上春樹の世界。
19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについてー。
公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。
2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。』
この本の中で、村上さんはこのように語っています。
「僕は今、
新しい長編をもう2年以上書き続けて、
ちょうど2年前にクリスマスから始めたんですが、
毎日朝2時から4時くらいに起きては、
4~5時間書くというのを続けているんです。
その間、旅行とかで書くのを休むことはありましたが、
それも多分10-20日ぐらいしかないと思う。
毎日ずうっと机の前に座って、4~5時間書くというのは、
結構大変なんですよ。」
(同P.524、るつぼのような小説を書きたい『1Q84』前夜、2009年)
僕の大好きな小説ですね。
全6巻並べると綺麗ですねー。
あ、本題に戻します。なんだかこの文章だと心が折れて
(心は折れませんがw)しまいかねないので、
僕の好きな箇所(ちょうどタイトルに使われていますよね)も写しておきます。
「小説を書くことの利点は、
目覚めながら夢を見られるということにあります。
本物の夢は思うようにコントロールすることができない。
でも小説を書いているときには、
あなたはその時間や、長さや、
すべてをコントロールすることができます。
僕は毎日4-5時間執筆をしますが、
時間が来ればやめます。
そしてその翌日にまた続きを書き始める。
本物の夢なら、そんなことはできません。
いったん目が覚めたら、続きを見ることはまずできない。』
(同P.222 「何かを人に呑み込ませようとするとき、
あなたはとびっきり親切にならなくてはならない」2004年夏)
これくらい好きでのめり込んで
ただただ物語という世界を想像するのは
さぞかし楽しいだろうなと思います。
(いや、大変だってご本人は言っているのですが^^;)
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)/文藝春秋
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僕もブログを書くことは楽しいです。
僕の場合は記事を書くというのか
読んでいる方との交換日記か掲示板のようですよね。それよりも、楽しいことは遠隔気功ライブや
養成講座やセミナーをしているときなのです。正直、講座やセミナーの前日や当日の僕の緊張感たるや凄いですけどね。
小学生のように急にお腹が痛くなったり、頭が痛くなったりしますよ。(笑)
まあ自然のことだと思って諦めていますけど。遠隔気功ライブは文字通り至福の瞬間です。
だから、オンラインスクールに参加していただいた方には
今はオマケのように無料でやっています。(正式コンテンツには入れていないのは、
何の形もないからというのが正直最初の事情でしたけどね。)それにメール返信も結構楽しいのです。
まあ、呼吸しているようなものですね。
無意識で誰なのかわからずに、
情報を読んで自動的に返信してしまいます。だからフィードバックしてね。
と言っているということもあるのでしょう。これは、多分初めて言うかと思いますが、
遠隔気功ライブ(いわゆる一斉遠隔ですね)は、
まさワークスが実際にする作業の中で
最も僕のwant toと価値の凝縮されたところなのかなと思います。まさ^^/