How AR will change sports & build empathy.

ハリーの「AR」技術の補講です。

情報を付加して、例えば動画の彼がつけているgoogle glassというギアをつけて、その視線カメラの映像を付加することによって、スポーツ観戦をしているファンや動画なりを鑑賞している人々に対して、共感を作り上げようというテクノロジーのお話です。

プレイヤーにしてみれば、ベンチが出している作戦をヘルメットに取り付けた透明なフィルター(モニター)に映し出すことによって、間違いなくサイン通りにプレーすることが可能になります。

ARとはAugmented Realityの略です。
拡張現実(感)です。

google glassについては何度もご紹介をしていますので、今日はパロディ版をのせておきます。

このように、いわゆる物理的現実に情報を付加して拡張するものです。
ARはバーチャルリアリティーの一種、変種です。

ご紹介した動画では、ジェットコースターに乗る体験や、アメフトのプレイヤーがワンプレー毎に情報を受け取ったり、ファンがフィールドにいるプレイヤーの目線カメラによって臨場感の高い疑似体験ができる様子を見ることができます。

さて、そこでですが、、、。

私たちが経験している気功にも、このAR技術が応用出来ると言えなくもありません。
いや、既に情報の視覚化を体験しているヒーラーさんにとっては、気功とはAR技術そのものだと言えるということを理解しているかと思います。

ゲームの世界では、AR技術を使って情報を操作するという体験をすることができます。
これはまさに拡張現実であれば、気功はこのゲームの拡張現実であると言えると思います。

つまり、ヒーラーは情報が映像化されたモニターという補助デバイスを介さずに、われわれが「視覚化」とか「臨場感2.0」と呼ぶ、様々な共感覚に頼って情報を操作しているということです。

厳密に言えば共感覚的に受け取る情報のモーダルチャンネルとは、いわゆる五感と称されるおなじみの視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚と言語(或いは数理世界の情報)である。

特徴的なのは、知覚されて認識にあがる時には別のモーダルチャンネルに変換されるということであり、それはそれぞれユニークであり、決まりきった規則的なものではありません。

代表的な例を上げると音が聞こえたら、その音は聴覚ともう一つGPSのように音源の聞こえた情報に視覚的にも、処理されるという具合ですね。

気功とは臨場感操作の技術です。

そしてこれは、物理抽象度に限定したお話ではなく、抽象度があがった情報空間においても、その抽象度に臨場感をもつことやその抽象度にアクセスできるトリガーに臨場感は使えます。

気功技術「AR」の初歩的な、操作訓練についてはハリーの特別列車というオンライン気功教室で紹介しています。

ただし、このAR技術を応用して気功でつかうと、ただでさえオカルトに見られがちな気功技術が、もっとオカルティックに映りますが、、、。

上手にクライアントさんや生徒さんを誘導して、抽象度のハシゴを上ってもらうためには、すこし辛抱は必要な場合がありますが、、、。

まずは、是非この技術は訓練してマスターをしてください。

まさ^^

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