こんにちは、まさワークスの高田大です。
認知科学にもとづく気功をしています。どうぞよろしくお願いします。
このサイトであなたとともに、お互いの理想の世界を作るためのガイドをしています。
まさワークスの気功の定義「情報が物理を書き換える」という部分の説明になります。
もちろん、「情報で書き換えられる物理法則」など存在しません。
当たり前ですが、空中浮遊などオカルトであると僕は思っています。
ここでいう物理とはわたしたちの身体のことです。
例えば、気功で肌が白くなるのも、私たちの皮膚の1平方センチあたりに、
10の3乗から6乗のオーダーで住んでいる常在菌
(これらはいわゆる免疫の働きをしてくれます。)の働きによるものです。
つまり、常在菌の活性化により剥がれた角質や分泌された皮脂を
代謝した堆積物の層の厚さで、光の反射率が高くなった結果です。
それからこのblogでは、何も気功というカテゴリーに限った事ではなく、
人間関係やお仕事などの場面で、必ずあなたの役に立つ知識です。
つまり、気功はあなたの人生を価値あるものにする為の道具であるということです。
『「自分や世界がさまざまな因果関係によって
成り立っていることが「見えた」』ら、
『あとは、その情報因果に強い臨場感を
感じ取ることが出来れば、
物理空間でモノを動かすように、
情報空間の事象に介入することができます。』
(’超瞑想法/PHP研究所’ より引用)
良く読んでくださいね。たった数行です。
まずは、あなたと一緒にこの文章を読み解いて行きましょう。
超瞑想法/PHP研究所
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この文章は非常に重要なことを語っています。
ヒーリングのみならず、私たちの世界のカラクリです。
簡単に言えば、抽象度の高い臨場感空間に、
体感を感じることができることがIQが高いということです。
ちなみに、抽象度とは言葉(概念)の尺度です。
抽象度の低いものから高いものに並べると、チワワ<小型犬<犬<ほ乳類<動物<生物です。
抽象度が高い(生物)と、情報量は減りますが、扱える範囲は広くなります。
地名で言えば、札幌<北海道<日本<アジア<世界(地球)です。
高い位置から俯瞰した物の見方が、抽象度の高い見方と言えるでしょう。
日本→札幌と、範囲が狭くなると、情報量が多くなりますね。
まず、日本よりも札幌の方が抽象度は低くて、情報量が多いというのは分かりますか?
日本は、情報としては日本だけだとして、札幌は、さらに日本という情報に加えて
北海道、さらに札幌という情報が入るということです。
一般的には、抽象度が高い考え方をすると、影響を与えられる範囲が広がります。
話しを戻します。
「抽象度の高い臨場感空間に、体感を感じることができることがIQが高いといこと」
のところからです。
そして高いIQを実現する為に、一番合理的且つほぼ不可欠な方法は
、知性の獲得であり、知性とは抽象思考で構築された知識のことです。
さらに、抽象度をともなった知識とは、知識は複数に亘った概念が立体的にゲシュタルト化されて初めて使える様になるという意味です。
ゲシュタルト化はここでは、「一つ高い次元(抽象度)の考えにまとまること」とごく簡単に理解しておいて結構です。
詳しく知りたい方は、この本に詳しく書いてあります。
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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』の言葉を借りれば、誰もが知っている
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ」という名言の部分です。
聞き覚えのあるフレーズでしょう?
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「観えた」もの(この場合、情報と言い換えられます)は、操作ができます。
抽象度が高い、視点が高いと下の抽象度のものは、より簡単に操作が可能だということです。
自分のことだけしか考えいない人よりも、地域や国や世界を見る視野を持っている人の方が、実は自分自身の問題についても、解決する能力が高いということです。
しかし、見えたということは、文字面だけの話しではありません。
お釈迦さんが言われた、「私が指した指ではなく、指し示した先を見なさい。」と同じことですね。
その間に走っている、関係性のアルゴリズムを理解するということです。
ゲシュタルトが構築されるということです。
理解には、抽象度もIQも必要です。
つまり、深く理解するほど、同じ行動(気功技術)でもその効果には違いが出てくるのです。
視点が高いと、抽象度のレバレッジ(テコの原理)が、働くということです。
認知科学の世界においては、至極当たり前のことなのですが、
もしかするとあなたが、今迄見落としていたかもしれない部分です。
しかしここで「まささん、何度もblogに書いてるよね。」そう思ったあなたは、逆にここでは危ないかも知れないと、思ってみて下さい。
僕がここで何を言おうとしているのか、今度はしっかりと目を開けて初めての文章をみる様にして読んでみて下さい。
僕が今、このblogで伝えようとしている少し抽象度の高い世界、今迄あなたが見過ごして来たかもしれない意識にすら上がっていなかった世界を、しっかりと読み取って下さい。
最後に念を押しますね。
『自分や世界がさまざまな因果関係によって成り立っている』
この部分を、もう一度しっかり見て下さい。文章もさることながら、(当たり前ですが)文章が指している意味です。
ブルースリーの「Don’t think. Feeeeeel!」(考えないで、感じろ!)です。
[youtube]http://youtu.be/2d5o8d1kitM[/youtube]
私たちは、知識のないものは見えません。
これは、脳のしくみです。
無意識がフィルターの役をして、重要ではないと判断したものも見えません。
だから、一度見たものは手抜きをして、二度と詳細に見る事はありません。
目の前にあるのに、見えていないのは勿体ないと思います。
だから、折角なので、知らないことがあるかもしれないと思って
もう一度、よく吟味してくださいね。
『自分や世界がさまざまな因果関係によって成り立っている』
これは、何の事でしょう?
か_ん_け_い_せ_い_の ネットワークですね。
縁_起_の 空_間 です。
こ_の_よ_う_な、書き方にも、もちろん意味があります。
空_間 とは空と空の_間 です。点と点の_間 です。
まさに、空_と_空_の 間 です。
(これは、説明の為のいわば比喩表現に過ぎませんが。)
我々にファミリアな3次元空間的にマッピングされた写像に即して説明をすれば、
この関係性がマッピングされたものが、まさワークスで登場する
カイトの「糸」やメロディライン等の「ライン」であり、
ミルフィーユで語られる「膜」や、仮説、ストーリーなのです。
(注:カイト、メロディライン、ミルフィーユとは気功技術の名前です。知らない場合は無視しても意味はつながります。)
ここにしっかりとあなたが臨場感を感じる事が、重要です。
そこで、もう一度
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ」という名言の部分です。
縁起のお話でした。
気功に限らず、他者にはたらきかけを行う場合は(会話でもそうです)
相手と自分の間にある「関係性」にはたらきかけるという感覚を
意識に上げてみて下さい。
相手と自分を含む少し広い環境を、あたかも上からの視点で
見下ろしている感覚で、その間の関係性をよく見ながら
はたらきかけを行うのです。
まさ^^/
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