自分では全く力は入れていないのに、指先が動くなんて、、、(*_*)☆

ダイエット気功遠隔パックのクライアント様よりフィードバックがありました。
すごく反応がいいですね。気功を上手に使われています。
私が言うのは、動きよりもその解釈です。
気功は情報です。(物理も全て情報なのですが、、、)見えるものも、見えないものが見えるのも、実体のあるものも、実体のないはずのものを感じるのも全ては情報なのです。
あなたの頭の中にある”内部表現”といわれる全てのデータです。
気功は、この内部表現を“共感覚”によって書き換えます。違う表現でいえば”同調”です。いわば脳が同調するのです。
気功師のイメージ(プログラム)が、クライアントの内部表現を書き換えるのです。それが、クライアントの生体(身体)に影響を与えるのです。
(引用開始)
(前略)フィードバックです☆
昨日は不思議な事が起きました。
仰向けに寝て、手を自然と下げていたのですけど
両手の間にビーチボールより少し大きい位の丸い物が、左右に行ったり来たりしていて、そのボールの動きに合わせて右手の指先が動いたんです、ゆっくりだったり早くだったり、指先がピクピクと動きました。
とても不思議です、自分では全く力は入れていないのに、指先が動くなんて・・・(*_*)☆
(引用終了)

動きが気になっているようですので、動きに対して解説を致します。
これは、”自発動”と俗に言われている動きで、良いとする意見も、悪いとする意見もあるようです。
私の結論は、動き自体に、全く意味はありません。ただ、解釈をどうするかは人それぞれの勝手ですが。というよりも、動きに意味があるとすれば、既にその動き自体が本人の意識や無意識の解釈に対する結果かもしれません。
つまり、夢に対して夢判断がされるのは間違いで、夢自体にはランダムな記憶の整理という役割だけで、それ自体に意味などなくて、その解釈を組み立てた本人の意識又は無意識に意味があるくらいです。
と、ここまで複雑に言ったものの、私の結論は「夢には意味はない」「自発動の動きそのものには意味はない」ということです。
気功は単なる情報です。そして、まさワークスでは気功は科学の土俵を出ることはありません。全ての気功の現象が現在の科学の仮説をもって(科学とは全てが永遠の仮説です。)説明できるかどうかは、科学者に任せます。
ちなみに現代科学では重力や光についてすらその正体を満足に説明できるに至っていませんが、だからといって(例えば、現代科学が重力の媒介となるものが分からないからといって)重力や光は科学的ではないという表現はおかしいですよね。
自発動の話にもどりますが、そして、酷いものになると悪い霊だの動物霊だとかとくっつけて説明をします。もちろん、除霊というビジネスがまっているからです。(笑)
ほとんどの方はなぜかどこかで天国やお浄土があると信じていますから、霊があると信じ込まされています。なので、悪霊や動物霊に憑依されたなどと本人が思いこんでしまった場合のために、ゴーストバスターズよろしく、除霊ビジネスは必要悪かもと思いますが、、、
あなたには、決してそういうビジネスにはまらないようにしてくださいね。
はっきり言うと、宗教もスピリチュアリズム全てそうです。かろうじて言えば、サンタクロースやドラえもんと変わりません。
サンタクロースは信じている人の心のなかには存在します。そして、この世のすべては物理的な物体も含めて全てが実は情報であるという現代認知科学に従えば、悪霊もドラえもんも情報空間に存在するのです。
なので、私は個人が何の存在を信じるか信じないかということは自由だと思いますが、少なくともあなたが、他人の作ったその個人または団体が利益をえるための上手くつくってあるストーリー(ビジネス・宗教)を、そのまま信じているだけだとすれば、それは洗脳されていますよということです。
商魂たくましいスピリチュアルヒーラー達は、誕生日鑑定などの占術の儀式をとおして、恐怖をあおって、一瞬で臨場感空間を書き換えます。驚愕法といわれる古典的な技です。知っていれば子供だましです。しかし、知識がなく、カラクリをしらないと、簡単に変性意識に陥って相手の思うつぼになってしまいます。
ほとんどの霊能者はこの手の技術を使います。それは、時に非言語で行われる場合も少なくありません。しかし、ほとんどの場合は占いなどを使い、ソフトな会話を交えたコールドリーディングです。説明を受けると、人間はその気になります。そして、商売をする側はそのような”呪い”ともいえる悪意の籠ったプログラムを言語も非言語も使って仕掛けます。
神仏や霊、宇宙人、古代の歴史書など荒唐無稽な論理が出てきたらこの類です。
さて、スピリチュアルな話題は置いておいて、このクライアントさんは、上手にヒーラーのイメージを捉えられています。それは、この方には明確なゴールがあるからだと私は認識をしています。
ゴールがあって、認識が生まれる。まさに、ゴールに必要なプロセスを無意識が逆算して認識が生まれているのです。フィードバックの文章からあふれ出しているなんともキラキラとした臨場感がわかりますよね。
気(情報)があふれ出しています。
ダイエットしかり、カラオケしかり、病気のヒーリングしかりですが、一番大事なことは本人の明確な意志による、荒唐無稽な程の理想のゴールをしっかりと見つめていること。
信じて疑わないこと。
ゴールする、そして、ゴールの先がまだあるという感じです。
どれくらい信じればよいのかという質問には、『幼稚園・保育園の年長さんが、来年は小学校1年生になるんだと思っている』くらいの臨場感です。期待に胸ふくらませている子がいても、別に特に感想がない子も同じです。その部分じゃなくって、ただ、両方とも来年は小学生だなって普通に思っていますよね。普通に。それが、僕がおもう臨場感です。
それが、「大いなる勘違い」であり、「高いエフィカシー」にも応用できるのはないかと思います。
ありがとうございました。
気功師まさ
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