臨場感の定義

超情報場(超次元場)を共有することを臨場感という。

(苫米地英人「認知科学への招待」著より)
物理的な次元で起こっていることは、上の次元(抽象度)で起こっていることの射影である。
例えば僕らが影絵のワシや犬やウサギなどのモノトーンの輪郭を見て臨場感を感じたり、分かり合えるのは、それらを絵や写真、動画や実物を見聞きしているから。
つまり情報場(超次元場)を共有しているから臨場感が生まれるのである。

相手との「LUBを取る」ということは、相手と自分の位置と、情報場における最小公倍数のポイントを囲んで(結んで)出来るトライアングルの領域で(に)はたらきかけるという事です。

はたらきかけるのは、言語でも非言語でも構いません。

抽象度を上げ過ぎると臨場感は薄れます。

一例として、犬が猫に話しかける時はLUBは哺乳類ということになります。

そのため、セッションなどの初めは相手をよく観察する事が大切です。

たわいのない世間話や時事的な話題から入り、相手のIQや興味のある分野、抽象度を観るのです。

特に言語ではたらきかける場合は、セッションが進むにつれて、相手の抽象度より少し高い場へ働きかけていく事がコツです。

会話やメールなどの場合どちらも行えますね。

また気功施術などの非言語の領域においては、高い抽象度からLUB取れるポジションまで下ろしていく感覚です。

これを同時に行う事もありますし、別の機会又は順番に行っています。

まさ^*^


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