男ってそんなに偉いの?旦那って何なの?パパって何様のつもりなの?

儒教の性差別の問題については、苫米地博士の著書にも書いてあります。そして、年功序列という言葉自体にも差別的な意味が含まれて使用されているに気がつかされた時は、衝撃を受けたものです。
この文章は、どちらかというと既婚男性に読んでいただきたいと思います。身につまされるところがあるように思う。抽象度を上げて、差別的な意味ではなく“本当の頼れる男”になって頂きたいと思います。
自分が女性だったら、、、自分が奥様の立場であったら、、、そういう気持ちで読んでいただきたいということと、、、
今後、奥様の瞳を見るときは、自分の瞳を見ていると思って見つめてあげて下さい。
これは、私が相手と同調する時のテクニックの一つです。
気功師などのヒーラー(勿論医療関係者含む)やコーチ、教育関係者のみならず全ての人に推薦します。意中の異性にこれをすると、効果にびっくりします。相手は自分だと思うのです。差別の根源は相手と自分を違うというところに注目するところから始まります。
さて、特に男性のみなさんは、、、抽象度を保って(笑)冷静にお読みくださいね。
是非一緒に、改めるところは、改めてまいりましょう。(自戒を込めて書いています)
日本人の男性は、未だに孔子の”儒教”という世界でも類をみない最悪の差別思想を”正しい”とする”洗脳”にかかっています。
実は、被害者の側である女性も”洗脳”されています。
これから、あなたの洗脳を一部解いていきます。知識を得てIQを獲得してm心の自由を獲得しましょう。”脱”洗脳です
儒教は、孔子が学者として皇帝から保護されるべく、シャーマン(原始宗教などの祈祷師)であった母親がつくったといわれる考え方を孔子がまとめあげた”支配者の論理”なのです。
つまり、”支配者が支配を続けていくため”の論理です。ピラミッドを崩さずに支配を続けていくためです。下の者は、ピラミッドの上へは容易にあがれない仕組みです。
インドのカースト制度と一緒です。人類はまだこのパラダイムにいます。人種差別と性差別と各種の身分制度です。
現代日本も一緒です。この世の中は差別だらけです。○人が一番偉い。男が偉い。金持ちが偉い。東大出が偉い。等は支配者によって作られた価値観です。
金融資本主義もカーストと同じ様にピラミッドで出来あがっています。
差別とは単なる、弱いものいじめのことです。下には下を作ることで、納得させる仕組みです。
儒教の話しに戻りましょう。皇帝の下には各県の知事、その下には各世帯の家長であるお父さん。その下は次に生まれた長男、次男、、、と序列は厳格でした。
そして、さらに差別を設けました。女性は当時人口にも数えられていませんでした。人間の扱いを受けていませんでした。
この差別は今でも、続いています。
考えて見るまでもなく、お父さんであることでは、何の偉いこともありません。ただ、日本の男性達の大半は結婚すると旦那さん、子供ができるとお父さんは家長であり、必然的に家長は偉いと思いこんでいます。
お父さんがお金を稼いでくる、家族を経済的に養っているということは、尊敬をしてもらえる為の一つの条件であることかもしれませんが、それと同時に当り前のことです。
そもそも、尊敬。尊ぶ、敬うという言葉自体が、平等であるという大前提に立っていない単語ですね。身分制度ありきですよね。
感謝という言葉にでも、変えましょうか。
それは、女性が育児や家事のほとんどすべてをしていることと同じように、感謝には値することの一条件であり、同時に当たり前であるということと同義です。(男性は、こちらは理解できるが、自分たちのことは当たり前のことだと思っていない節がある。)
家族の営みは協力して楽しむべきものですよね。
社会のピラミッドや家庭のピラミッドなどで受けたストレスで、疲労困憊のあなたに対して、、私の気功のセッションは、本人の抽象度(IQに近いです。)を上げていきます。知識とともに、無意識にも働きかけを行います。

無意識の世界で、徐々にエフィカシーを獲得してもらいます。
【エフィカシーとは、自己の能力に対する自己評価です。これは、他との比較ではなく、純粋に自分ができる人間かどうかと、いわば思いこんでいる・信じている度合いです。そして、認知心理学ではこのエフィカシーの高さが、実際のパフォーマンスに比例すると言われています。
あなたが、主婦であればあなたが、まず個人として、そしてお子さんを育てて、好きなように自由に、楽しんで生きていくための強さを獲得することを願います。
21世紀の日本という、人類史上もっとも恵まれたところに、あなたは生きているのです。ご主人や家族の奴隷になるために、生まれてきたのではありません。
あなたは、ご主人に”俺の嫁さんは、俺の支配下においている。俺様がこの家で一番偉いのだ文句のある奴は言ってみろ。”と、無意識下でも、幼稚な優越感に浸ることで幸福感を得させるために結婚したのではないはずです。
そして、男性の側からみても、今どき少しでも高圧的と思われているような態度を家族に向けているようでは、本当に幸福な家族をつくれはしません。
怒りという感情は、しつけという理由などで、家族に向けるためにあるものではありません。怒るとIQが下がります。逆にIQが下がると怒りだします。怒って躾けても子供の教育に何のプラスも与えません。それを、肝に銘じて下さい。
子供を叱りつけて教育をすることは、子供に暴力的で権力的な解決方法を学ばせることと、親が自分に対して怒らないと言うことも聞けない無能な子供であると思っていと伝えている以外の何ものでもないのです。
子供のエフィカシーは親が握っています。親が一番の洗脳者なのです。
子供の教育で大切なのは、褒めてあげることと、子供が有能であることを心から信じてあげること。
怒りによる恐怖で家族を支配しているお父さんには、奥様やお子さんの不幸の上に成り立っているとても幸福とは呼べないような満足しか得られません。
こういうお父さんの拠り所である経済力なり、健康なり力がなくなった時の、将来の家族関係の崩壊は見えています。少なくとも”権力”で家族を幸せには出来ないのです。
人生はお一人様一回限りです。お父さんにとってもお母さんにとっても、お子さんにとってもです。
人生はあなたが楽しむためにあるのです。そして、周りの人にその楽しみを分けてあげることが、わたしたち一人一人の役割であるべきです。
もちろん、役割は自分自身が選ぶのです。
これからも、今までも、今も、あなたの心も、身体も自由なのです。
結婚は奴隷制度ではありません。家庭は監獄ではありません。この生活を続けたいから、続けて来たのです。
このまま、続けていきたいと他の家族が思うような家庭を私たち自身がつくるべきですね。
どうやって?
子供と同じです。
相手を認めてあげることと信じてあげることです。
今を認めてあげて、未来を信じてあげる事です。

人生に過去はあまり必要ないのです。
あなたには、その力があります。あると信じることです。エフィカシーを高く持つのです。
人生はどこまでも期待するだけの価値があります。
家族以外の人にも、全ての人に対して、、、
他人を認めてあげることと信じてあげることです。
今を認めてあげて、未来を信じる事です。

身体療法家・コーチ 高田 大

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