セミナー感想です。「最後まで夢中になってワクワクしながら聞いていました。」伝わってよかったです。

素晴らしいフィードバックを頂き、何度も読み返しました。伝えたかったことが伝わっていたというのが僕の感想です。ひと安心です。
それにしても、この方の文章にはRゆらぎが至る所に仕掛けられています。もちろん無意識だと思いますが、、、。
2011年8月18日の無料一斉遠隔や20日のセミナー、そして当ブログを少しでも読んだことのあるあなたは特に、この方の臨場感を共有していると思いますので一読してほしいと思います。
(引用開始)
> 今日のセミナーに参加した**です。
>
> たぶん、とても難しいというか、今までの人生で考えてみたこともなかったようなことをたくさん教えてくださったのに、お話がとてもわかりやすかったのですごくスムーズに入ってきて、最後まで夢中になってワクワクしながら聞いていました。
> 帰宅後にブログを拝見したら今日のセミナーの内容が書いてあって、あらこんなに難しそうな、幅広い分野のお話を2時間の間にぎゅっと凝縮して解説してくださっていたのだなあ、と改めてびっくりでした。
> 本当に、今日のお話のすべての内容がとてもすんなり自分の中に入ってきたので。
> 頭で理解したというよりは、自分の中にしみこんできたという感じです。
(引用中断)

「自分の中にしみこんできた」という表現が私にとっては、伝わってよかったと安堵した部分です。本来は、4割程度は参加者の分かっているところ(今までの常識的なところ)をお話ししながらじゃないと伝わらないセミナーになるのですが、、、そこは気を配りながらも恐らく4割どころか1割2割程度だったと思います。
高速学習というより、抽象度をあげて加速学習をの効果を出す為に冒頭にリラクゼーションの時間を30分もとりました。実はあそこから、気功による非言語コミュニケーションが始まっていました。
言語による誘導をしながら、僕が働きかけたのは、エフィカシーのアップです。それにしても素晴らしい描写です。以下、引用を再開します。
(引用再開)
>
> リラクゼーションの時間は、いつも自分で全身の力を抜いてみる時とは比べ物にならないくらい全身の力が抜けていくのがわかりました。
> 自分の身体の中をスーッとのぞきこめるような感じもあって、とてもいい気持ちでした。
> 手の中に気を入れてくださった時もとってもピリピリして、その後で両手を合わせると”おおーっ、何かあるある!”という実感がすごくありました。
>
(引用終了)

圧倒的な体感が出来て良かったですね。苫米地博士の気功の科学的な定義は”共感覚による、内部表現の書き換え”ですが、何度これを読み返しても体感が伴わなければ気の何たるかを理解した気にしかなれませんね。
そしてそれは、体感した後にようやく分かるのです。ああ、今までのは何だったのだろうって、、、。私もそうだったので、これだ!って思えるのです。
この後に、苫米地博士の著書なり、(ちょっと意地悪ですが)他の方の気功の著書を読めば今まで見えなかったものがどんどん見えてきます。
意地悪という表現をしたのは、、、いわゆる気功のバックボーンに付随している歴史や宗教的であったりスピリチュアルなものや伝統的な世界観や儀式的な部分が、浮き上がって見えて来ます。
”思考停止”の部分です。博士の「スピリチュアリズム」を読まれるとさらに理解が深まると思います。
気功は、不思議でもなんでもありません。シンプルに科学です。宗教者が科学と主張しても何の説得力もありません。少なくとも、”正しい道”を究めようという方々は”正しい”=”絶対的な存在”(それが”神”のような人格的なものであっても”道”のような形式的なものであっても)がある時点で既に”思考停止”に陥ってしまいます。
紀元前300年から”絶対の学問”として君臨していた公理系数学の代表である、ユークリッド幾何学の「証明する必要のない、明らかに自明な法則」とされる公理は、ユークリッド原論の原書をよく見てみると「正しいものと要請する」とされているだけなのである。つまり、公理は自明とは言っても、あくまで証明はされていない。
多くの人が絶対的に正しいと信じてきたユークリッド幾何学の公理は、なんと2100年の時を越えて1830年ごろ天才数学者ガウスによって、5番目の「平行線の公理」すなわち「平行線は交わらない」という公理を「平行線は交わらないとは限らない」つまり、「平行線も交わる」というふうに置き換えても、幾何学として何ら矛盾が発生しないどころか、まったく新しい幾何学体型=非ユークリッド幾何学が生まれた。
その後、かのアインシュタイン博士の「相対性理論」による空間の歪みの発見により、むしろ現実に近いのは非ユークリッド幾何学の公理であることが明らかになったのです。
これが、「絶対的な真理の記述」などどこにもなく、あらゆる学問の理論体系も単に「(ある一定の公理をもとに、論理的思考の蓄積で作られた構造物」である理由です。
100年後、ゲーデルが自然数論において不完全性定理を示し、20世紀の終わりにグレゴリーチャイティンがメタ数学において不完全性定理を証明したことは何度もこのブログにも掲載させていただきました。
さて、フィードバックにもどります。
(引用再開)
> 一昨日、一斉遠隔気功をしていただいた後、昨日のお昼くらいから不思議なほど眠くなり、スーパーで買い物をしている途中にもすいこまれるように眠ってしまいそうなくらいで、もしかしてこれが好転反応なのかな?と何だか面白いような気分でその心地よい眠さの中に漂いつつ過ごしていました。
> 眠さと軽い頭痛は今日の午前中くらいでおさまったのですが、先ほど直接気を入れていただいたことで、また明日あたり何らかの好転反応が出るのでしょうか。
> どんな感覚がくるにせよ、安心して受けとめようと思っています。
>
(引用中断)

「スーパーで買い物をしている途中にもすいこまれるように眠ってしまいそうなくらいで、」
わかります。(笑)これは気功による広義では好転反応といえるでしょう。結構こういう経験しても見逃す人が多いと思いますが、まぎれもなく気功の影響です。
いわゆる深い脱力=深い変性意識です。眠ってもとても気持ちいいのですが、スーパーの中で買い物かごの横で眠る人は恐らくお店の人に起こされてしまうでしょうね。(笑)残念でした。
好転反応も楽しみにされていて、心構えは素晴らしいのですが、、、気功の結果は、あくまでも当初の目的なのでそちらを格別に”楽しみにしていてくださいね。ダイエットなり、美肌なり、圧倒的なアンチエイジングです。(マイナス15才の自分です。過去の自分ではありません。理想の自分です。宮沢りえさんに似ているクライアントさんですが、”宮沢りえさんの15年前”よりも美しい自分に臨場感を感じてください。もちろん、彼女である必要もありませんが)
コツは、とてつもなく高い理想を淡々と見つめて現状よりも理想の自分であるという臨場感を感じることです。
なので、朝一番に鏡を見たときは必ず、心の中で叫んでください。「ギャー----!?どうして?どうしちゃったの?」くらいのリアクションでもいいです。あたかも、寝て起きたら人が入れ替わってしまったくらいの驚きを毎回です。Rゆらぎです。すると無意識も大急ぎで『”宮沢りえさんの15年前”よりも美しい自分』に戻ろうとします。意識でも応援して下さい。『こんなはずない!すぐに戻さなきゃ!ああ、アンチエイジング気功の当てたらすこし戻ってきたわ。』です。
(引用開始)
>
> 今日のセミナーは、入口はダイエットとアンチエイジングでしたが、内容はもっともっと抽象度の高いものなのですね。
> お話を聞きながら、肌のシミのことやお腹のぜい肉のことだけでなく、自分のこれからの生き方やわが子への接し方についてなど、色々なことを思いました。
>
>
> 来週もとても楽しみにしています。
> どうぞよろしくお願いします!
>
(引用終了)

「入口はダイエットとアンチエイジングでしたが、内容はもっともっと抽象度の高いもの」 お見事、ズバリこれです。
来週が本番です。もっとおもしろいですよ。^^
2時間で少ないかなと思いますが、2時間だからこそのクロックサイクルをあげながらも超並列的に働きかけを行うことに挑戦したのですが、今回は上手くいきました。
今回の参加者6名全員の抽象度の高さは素晴らしいです。
来週は、骨格標本「ガイコツ」くんとワークと伝授の授業で、まさワークス式ダイエット気功の真髄行きます。「アンチエイジング気功」「小周天」「大周天」まで行きます。
以上

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